NZに来て、約3ヶ月。 NZはビザ無しで3ヶ月まで滞在でき、観光ビザの手続きをすると更に3ヶ月の延長が可能。
で、今月の半ばで3ヶ月が経過してしまうため、ビザの延長手続きをした。 海外では事務処理などがと~っても遅いので、それを見越してお正月明け(期限切れ20日前)に移民局へ行ってきた。
移民局ではビザの手続きをする人達で溢れかえっており、行列が出来ている・・・ なのに対応する人は1人のみ! しかもキレ気味・・・・・・。
このビザの延長のために証明写真を撮り、正確な残高証明が必要なので、銀行で口座を開設し、預金を移動・・・などなどの手続きをした書類を揃え提出。
初めてなのでよく分からず、その受け付けの人に聞くと、「とりあえず、まとめた書類を封筒に入れて、入り口のポストに投函して」 と言われ投函。
予想はしていたけど、待ってもまっても返事が来ない・・・ 約1週間後に手紙が来て、「延長期間3ヶ月を過ぎると、日本は結核の高感染区域に指定されているので胸部レントゲン写真が必要になります」・・・・・と。
そんなわけで、2ヶ月と28日の延長手続きに書き換え、もう一度移民局へ持って行き「これで間違いないでしょ?」と確認。 受け付けの人は「うん、大丈夫」みたいなことを言ったけど、またもやポストに投函しろ!と・・・・・。
あの~、こんなやりとりしているうちにビザの期限が切れちゃいますけど~。
と、思ったが他に方法がないので投函。 そしてやっぱり1週間後にまたもや手紙が・・・。
「延長を3ヶ月から2ヶ月28日にした理由をそえろ」と。
あの~、受け付けで聞いた時にどうして、こんな重要なこと教えてくれないんでしょうか?
仕方ないので理由を添えて、受け付けに確認。 もうこれで大丈夫だよね? ね?ね?と。
受け付けの人は「大丈夫!あとは、ビザ延長の$80を封筒に入れてポストへ入れてください」
よ~~~し、これでビザがようやく延長されるんだ!
と、思っていたら、またもや1週間後に手紙が・・・・・・
あなたの滞在期間は期限が切れています。 追加に$100かかります。
なに~~~~(怒) $100だと~~~!!! 初めからこうやって、期限が切れることを狙っていたんじゃないのか! と思いたくもなるほどの、手際のわるさ。
日本でこんなことが起こったものなら、絶対に払いたくはないんですが、あくまでもあちらさんは強気なので、払いたくないのなら国に帰れば? という態度。
しぶしぶ払いに行くため、列にならんでいると、おじちゃんが受け付けの人にすごい剣幕で怒鳴っています。
なにやら私たちと同じケースだったようで、ビザの期限切れは自分のせいではないので金は払わん! と。 受け付けの人は冷静に「それなら延長はできません」
そんなことを目撃してしまったので、黙って払ってきた小心者の日本人です。
で、ビザは延長されたのか?っていう話ですが、まだ返事はきていません(笑)
今、まさに不法滞在者★
ビザが延長されないと、ちょっとした旅行にも行けないし、何もできないのでどうか今週中には延長されますように・・・・・・・・。