今の学校は95%以上が韓国人なので、韓国人の話し方の癖や言い回しが分かってきました。
韓国人の話す英語=韓国なまりの英語を彼らはコングリッシュと言うらしい。
韓国語には「F」の発音がないらしく、彼らはFをPに置き換えて発音しています。
例えば、 friend = プレンド とか father = パザー とか photo grapher = ポトグラパーなどなど。
会話になると、「イプ~ マイ プレンド~・・・・」 など、なんだか憎めないような発音をしています。 気を付けている人も中にはいるけど、それは日本語にRやVの発音がないので注意しないとウッカリ和製英語になるのと同じらしい。
「あなたはどこに住んでいますか?」という質問に「I live in
ピンチ!」 と答えた人がいました。 どんな所だよ!っと突っ込みたくなりますが、トロントにはフィンチという地名があるので^^;
そして、私のクラスにいる韓国人の女の子、エバーちゃんは最近日本にはまっているらしく、私に色々と聞いてきます。
エバーちゃん:「日本の本をよく読むんだけど中でも良かったのは、え~っと・・・・あの人!
ポトタコ の 本!」
私:「 ポトタコ??@_@ (はは~ん、「ポ」から始まる名前は少ないから、例によって「ホ」か?) う~~ん、 ホトタコ・・・・・・?」
・・・・しばらく考えました。 でも分からない。
エバーちゃん: 「すごく有名な人だよ。 ポ・ト・タ・コ!!」
私:「 どんな内容の本なのかな?」
エバーちゃん:「えっとね~。 五体不満足の・・・」
私:「あ~~ オトタケ(乙武)さんね!!」 っていうか、全然違うじゃんっ’ε ’
韓国人にはこんな風に聞こえるんだ。 でも・・・ ポトタコ、ポトタコ、ポトタコ。
10回繰り返してみてください。 オトタケに聞こえてきます。
っていうのは嘘ですが^^
そんなわけで韓国人の共通する英語の弱点は「F」ですが、日本人にはもっと沢山あります。
日本人が話す日本語なまりの英語=ジャングリッシュ(時にジャパ二ッシュと言われてます)。
日本語には V、R、thの発音がないので大変。 英語を勉強し始めて、誰しもが苦労する発音だと思います。
以前同じクラスにいた日本人女性のトモさん。
スーザン先生に「疲れてリラックスしたい時はどうしますか?」 と質問され、
トモさん:「 アイ テイク ア バス♪」
スーザン:「 ほぇっ ’~’?? ・・・・・・・ う~~ん。 どこで、それをするの?」
トモさん:「もちろん家で。 日本人ですから~♪」
スーザン:「へぇ、 う~ん、はぁ~、それでリラックスできるんだね・・・・。 お、おもしろいね。」
トモさん:「そうですか?? 普通だけど。」
ってな会話が成立しました。 トモさんは疲れた時にはお風呂に入ってリラックス 「I take a bath」=日本人だから! と言ったつもりが
bathのthの発音が入っていなかったために、「I take a bus」 に、なってしまいました>_<
それに気付かないスーザンは家でおもちゃのバスに乗ることがストレス解消になっていると思い込み、部屋の中でバスを乗り回す姿を想像していたそうです。
発音が出来なかったにしても、せめて頭の片隅に置いておくと良かったのに。
という私もなかなか苦労はしています。
昨日は「テクノロジーの進化について」 というテーマでした。
私:「私は基本的にテクノロジーとかについていけてないんで、パソコンもよく分かってないし。
あとデジタルカメラや
セルポン!! あ~ッ!! セルフォンも苦手です;_;」
あまりに韓国人の影響を受けすぎて、思わずセルポンって言っちゃいました。(涙)
私は一体、何人だ??
自分でもビックリした。 もう、真似をするのは辞めようと誓いました!