NZの学校に通っている時、担任のJohn先生は 「最近は体に触れただけでもセクハラなどの問題になるから、小学校でも先生は異性の生徒の体に触れないようにしています。」と、John先生は絶対に体に触れぬよう、不自然なほど気をつけていました。
(ゲイ疑惑もあったので男子ィ~にしか興味なかったのか・・・・)
まぁ、それほど世の中はセクハラに関してシビアになりつつあるのですが・・・・・
私が勤務していた病院でのお話し。
30代後半の独身・外科系S医師がいました。 体に触れるなどの行為は無かったものの、リアル過ぎて気持ち悪いことをいい、看護師から避けられていました。
飲み会の席になると、急に人格が変わる人はいるけど、このS医師は日常茶飯事。
通りすぎる瞬間にある看護師には 「今日はレース?」とか、「○○ちゃん、今日は桃色♪」など・・・ そういう話題は親しくなれると
大きな勘違いをしているS医師。 キモキモです。
しかも見た目も清潔には見えないんです。 耳の汚れもすごく目立ち、あまり近寄りたくないのに、自分のステート(聴診器)を持ち歩かずに 「君の貸してくれる?」 と必ず看護師に声を掛けます・・・・・ ’~’
同僚のナースは自分のステートを首からぶら下げていた時に声を掛けられました。
「○○ちゃんのステート貸してくれるかな?」
そこで○○さんは猛ダッシュ! 休憩室に共有のおもちゃのようなステートがあり、それを取りに行ってS医師に渡しました^^ そこまでやっても気付かない人なんです・・・・。
世間ではセクハラ問題など騒がれているのに、自分の行為がセクハラと気付いていないS医師。 医師だと何やっても許されると思っているようです。
セクハラつながりで,もう1つ。
3年目ぐらいの麻酔科医師が患者さんにCV(太い点滴)の入れ替えをするため、私が介助に入った時のことです。(※患者さんは薬で眠っている状態でした)
麻酔科医師は患者さんの血管を調べ、私は必要物品を用意していました。
その先生の手袋のサイズが分からなかったので・・・・
私: 「先生、(手袋は)
Sと
Mのどちらですか?」
麻酔科医師: 「・・・・・・・・・・・い、いや。 あのぅ・・・・・・・・・」
私: 「
Mでいいですか?(Sサイズが無かったので)」
麻酔科医師: 「え? はい?手袋ですよね、ははは~。 え、Mです、はい。」
私: 「ん? 何か? Mでいいんですよね?」
こんなやり取りがあり、気にも止めていなかった私でしたが、数ヵ月後にその麻酔科医師の送別会での席で、「実は、あの時、手袋のことを聞かれてるって分からなくて、逆セクハラかと思いましたよ。いきなり何を聞き出すのか!と。 危なく
フツウですって答えるところでしたよ。(笑)」
そんなバカな~(怒) 主語がなかった私も悪いけど、あの状況で変な想像するほうがおかしいと思いませんか?
逆セクハラと一瞬でも思われたなんて,心外でした ;_;
まぁ、その気がなくても相手の受け取り方は人によって違うので気を付けなくてはいけませんね。