日本でもお馴染みの香料として使われるハーブ(herb)
NZにいる頃、ハーブを買いにスーパーへ行きました。
どうしても探せなくて店員さんに 「ハーブを探してるんですけど、ありますか?」
と聞いたところ 「はっ?? 何を言ってるか分からないっ!
ハーフか?」と なぜか逆切れ気味に言われ、「スパイスに使う、ハーブ・リーフなんですけど・・・・」と言うと、
「何のことか分からない!」の一点張りなので、断念しました。
私の発音がそんなに悪かったのか・・・? と、一瞬落ち込んだけど、そこは中華系スーパー!
NZなのに、そのスーパーの中は100%アジアで英語ゼロ環境なんです。
結局、私の英語が分からないという意味ではなくて、私達は英語が話せないということを聞き、ホッとしました!^^
しかし、シロが 「さっき Herb の発音どう言ったの?」 と聞くので 「 Herb は ハーブでしょ!」 と自信満万で答えると・・・・・・
「
Herbの発音は要注意だよ!! ハーブと言っても、他では通じないから。 アーブになるんだよ。」
@_@ そうだったの~~!
辞書をひくと本当に アーブ の発音になってます。
その数日後、学校で料理の授業をした時に丁度 ハーブが出てきたので 「チキンに
アーブをつけて・・・・」 と言うと、 NZ人の先生が 「ア・ アーブ??何それ?」 と。
アーブはアーブじゃん!! ← 覚えたてのくせに・・・
辞書を見せて 「これ! アーブでしょ?」 と説明すると 「う~ん・・・ NZではハーブって言うね。 イギリス英語はハーブって言うよ・・・アメリカのことは知らないけど。アメリカは変な発音が多いからね!」 何故か毎回アメリカの発音を非難する彼。 NZの発音も奇妙と思いますが・・・^^
えええ~~でも、 どっちだよ。 アーブとハーブ。
でもカナダでもアメリカでも Herb は アーブと発音しています。
国によって発音が違うものになるのは英語を勉強する身としては辛いですね~。