私の英会話の先生 ジョン!
入学した初日から彼はゲイだと思っていました。 物腰の柔らかい話し方、気の配り方、しぐさ、会話の内容。 どれを取ってもゲイ以外には考えられない!!
別に海外ではゲイだからと言って恥ずかしがる人はいなく、むしろ自分はゲイだぜ!! と自ら告白してくる人もいたり・・・・・。
まぁ、ジョン先生とは日が浅いのでそんな間柄にもなく、ただ私の中でゲイに違いない!と勝手な妄想をして、会話をしていた。
そんなある日、ジョンが風邪をひき 「風邪を引いた時に日本の家庭ではどんな物を食べるの?」と聞かれ、生姜スープなんてどうだろうという話をしたところ、
「じゃ、彼女にお願いして作ってもらお♪」@_@
えぇぇぇ~彼女いたんだ~! いやいや、待てよ。役割的に彼女と呼んでるだけでは??
露骨に聞くのも、なんなので「彼女と一緒に住んでるの?」なんて、さぐっていたら「一緒には住んでいないけど、アンっていう彼女がいて・・・・」と。
アン♪ 女の子の名前だ!ほっ。
いやいや、待てよ。 もしかするとアンディとかアンドレとかの省略??
そんなどちらかはっきりしないジョンが、彼のバンドが私の家の近くでライブをするということでお誘いを受けました。
土曜日の夜10時から。 そこは徒歩で行ける所。
教えられた場所に行ってみても、
どこを探してもゲイ・バーばかり!! 全部のパブにレインボーのマーク★
やっぱりね~。 と、さすがにゲイ・バーに入る勇気はなく断念したんですが、今日またライブのお誘いがかかりました。
またしても家から徒歩圏内。 もうおかま通りは勘弁してほしいと思っていたら、今回はアイリッシュ・パブ★
カントリー・ミュージック系で作詞・作曲も自分達でしているとか。
右側がジョンです。
ピアノやバイオリンの演奏もあって、いい感じ。
パブの中は立ち見もするほど、人がごった返していました。
演奏が終了してから、ジョンと。
NZではロック系が多くて、ちょっと苦手だったけど今回は静かにいい曲を聞けて、心が癒されました^_^
しかもジョンの彼女らしき人もいたので
ゲイ疑惑も晴れて、私の中ではスッキリ!
ジョンのバンドの後にはアイリッシュ・ダンスなども見れて、いい日曜日を過ごしました。
ジョン先生、勝手にゲイと決め付けて、スミマセン^_^;