カナダの英会話好スクールに通ってた頃、ロシアから法学部の学生が夏休みで勉強に来ていた。
法学部といえども将来は色々進む道があるようで・・・・・ と、先生が
「あなたは将来、何になりたいんですか?」と質問。
すると法学部の学生は・・・・・・・
「I want to be a ライアー!!」
ええええ~~~! うそつきですか~~ **
彼の中ではもちろん弁護士になりたいので lawyer と言ったつもりが、 ちょっとした発音の間違いで liar = うそつき になってしまいました。
弁護士になりたい人が決して間違ってはいけない発音だから、気をつけてね!と先生。
そして毎日、レポートの課題が出るわけですが、ある時 職場の人達との関係について書くという課題がでました。
内容はいいとして、職場の同僚= co-worker。 会話の中にはよく出てくるけど、英文を書くということをその当時はあまりしていなかったんです。
そのレポートを返してもらった時に、先生が 「家でこのレポート読んでたら、コーヒー噴出しちゃった・・・・」と。
そのレポートをみると・・・・・・ 私の書いた co-worker が 全部
cow-worker になってる・・・・・ 。 というか、あまり深く考えずに、このスペルが正しいと思い込んでました。(恥)
私の同僚は牛飼いか、はたまたcowという単語には 「汚い・嫌い・だらしない」 などの差別用語としても使われるようなので、さぞかしとんでもない職場で働いていたと思われたことでしょう・・・・・。
そして、つい最近の話し。
授業で先生が 「イレクション の意味を知ってる人いますか~?」と質問。
おぉ、私知ってる!!
私: 「は~い、知ってます。 イレクション ですよね・…え? イレクション・・・・・・
erectionのことですよね・・・・・。 こんなところで説明ですか・・・・。
いや~えっと~~~・・・・( 男性もいるのに説明なんて無理ですってば~、 絵に描いて説明したほうがいいのか・・・・? いや、リアルすぎる・・・・ 私には無理です!) 」
そんな私の切羽詰った状況を察したのか、先生が 「 え~と、
electionなんだけど、意味知ってるかな?」
えぇぇぇぇ~~! そっちですか~!! ほっ。
もう、分かりやすく言ってくださいよ! election(選挙)なら知ってます。
絵で説明とかしなくて良かった~~。アハ。 っていうか、発音に区別がほとんどないじゃないか~~~!
と、とっても恥ずかしい体験をしました。 幸い、クラスの人達は私がなぜ1人で焦っていたのか気付いていないようだったので安心。
日本語もそうだけど、英語もちょっとした発音のミスや聞き間違いでとんでもないことになってしまうことを身を持って体験したので、みなさんも気をつけてくださいね(笑)
*erection の意味はここでは書けませんので各自で調べてください。*